コミュニケーションマガジンweb版
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CROWN HYBRID

「2007 東京モーターショー」に
コンセプトカーとして出展。
歴史や伝統があるからこそ、未来を見つめて、進化を止めない。
すべての人々の期待を超えて、時代と響き合うクルマになるために。
磨き抜かれたハイブリッド技術を宿し、
想像をはるかに超えた、新たな感動領域を切り拓く。
クラウンの挑戦はとまらない。

クラウンの歴史に新たな1ページが刻まれる!!
 2007年秋、大盛況のうちに幕を閉じた2007東京モーターショー。そのトヨタブースで、ひときわ観客の視線を集めていたのが、参考出品されたクラウン ハイブリッドコンセプトです。2003年にデビューした12代目、通称「ゼロ・クラウン」から4年。50年を超えるクラウンの歴史に、また新たな1ページが加えられようとしているのです。
“魅せる”要素を増したスタイリング、インテリア。
 まず、スタイリング。ゼロ・クラウンの登場時、かつてのオーソドックスなセダンフォルムから一転し、フロントオーバーハングを切り詰め、潔いまでに贅肉をそぎ落としたスタイリングは衝撃的でした。今回の「クラウンハイブリッドコンセプト」では、細部に至るまで造形に一層奥行きが感じられ、まるでクルマが一回り大きくなったかのような印象。それに加えて、クルマ全体に漂う、一種の「色気」もアップ。特にフロント部分では、中央部分での押し出し感をより強調し、ワイドな逆台形のフロントグリル、シャープなヘッドランプ形状は、ノーズを低くシャープに見せる効果を生み、そこから視線はフェンダーまわりの豊かな抑揚へと導かれるのです。もちろん後ろ姿でも、リヤバンパー上面の凝った造形をはじめ、走り去る余韻を残すような味わいが格段に増しています。
 インテリア・デザインも、スタイリングと同様、“魅せる”要素は数多く、中でもひときわ目を引くのが、ソフトなトリムで包まれたインストルメントパネルの造形。センタークラスターのスイッチ類のレイアウトにも、一層洗練された印象を受けます。さらに、話題を呼んだのが、世界初となる「ファイングラフィックメーター」。イグニッションスイッチをONにすると、真っ暗な液晶画面に美しいオープニング映像と同時に各種メーターが「画像」で浮かび上がる……それは、まるでパソコンの液晶画面さながらの美しさです。見慣れた2眼アナログメーターの他にも、多種多様な情報を表示させることができます。
クラウンに待望のハイブリッド。その性能とは
 「クラウンハイブリッドコンセプト」の目玉は、何といってもそのハイブリッドシステム。日本を代表する高級車であるクラウンへのハイブリッド搭載は、これからの高級車が備えるべき新たな資質や価値を示すものだといえるでしょう。今回、採用されたハイブリッドシステムは、最新の2段変速式リダクションギア付THS・を搭載。V6 3.5リッターエンジンにモーターによる力強い走りと、2.0リッター車並みの低燃費を目標に開発されたということで、多くの高級車ユーザー、そしてクラウンファンが永年待ち望んだハイブリッドになりそうです。もちろん、ハイブリッド化によって気になるトランクルームの容量も、ゴルフバッグ積載にも十分に配慮したスペースが確保されています。