CONTENTS 魅惑の美術館めぐり ＆絶景紅葉の旅 　●田中美術館 　●成羽美術館 　●奈義町現代美術館 　●街中の美術館 ■自転車で楽しむ 　芸術の秋 ●プレゼント応募 リニューアルオープン 東岡山店 愛車物語 ●東岡山店 　アイシス 　ランドクルーザー ■「熱中物語」 ●岡山店 　ブレイド・アリオン 　アリオン ねぇ!教えて サービススタッフ 運転知恵袋 岡山トヨタの ホームページトップへ	【高梁市】成羽町美術館 秋色に染まったＲ313、アリオンは一路、成羽町へ。 　おいしいランチを堪能した後は再び、極上のアートを求めてアリオンを走らせる。秋色に染まったのどかなＲ３１３を軽快に駆け、向かったのは高梁市にある成羽町美術館。市指定重要文化財史跡である山崎氏御殿跡の石垣上に佇むその威容。安藤忠雄設計による当美術館は、館自体が美術作品としての存在感を有している。 　館内には成羽町出身の洋画家で大原美術館の美術品収集でも知られる児島虎次郎の作品をはじめ、虎次郎が収集したエジプト等の古代美術品等が展示されている。「登校」「グレー村の風景」「酒津の農夫」など、氏の代表作に対峙した瞬間、思わず虎次郎の研ぎ澄まされた感性が五感に迫ってくるようだった。　 　アートの余韻を愉しむなら館内にあるミュージアムカフェ「ラ・ミューズ」へ。おすすめは成羽焼のカップで愉しむ炭火焼きの泡立てコーヒー。目の前の静水の庭を見ながらの一杯はまさに格別。 館内では児島虎次郎の油彩画、デッサン、自作家具等が展示されている。 秋岡館長をはじめスタッフの方々の熱意が成羽町美術館を支えている。 成羽町美術館 高梁市成羽町下原1068-3　 tel.0866-42-4455 開館時間／9：30～17：00（入館は16：30まで） 閉館日／月曜日（祝日または振替休日の場合は翌日）、12月28日～1月4日、展示替え期間 入館料／一般500円、高大生300円、小中生200円 ※特別展期間中は特別料金となります。 　 ●特別展のご案内 没後３０年熊谷守一展 天与の色彩 究極のかたち 会期／平成19年10月27日（土）～12月2日（日） 入館料／一般800円、高大生・65歳以上600円、小中生300円 ※特別展会期中は 児島虎次郎の作品はご覧いただけません。 「猫」 1965年 愛知県美術館 （木村定三コレクション）蔵 成羽町美術館ご招待券を 抽選で20組（40名）様にプレゼント！ 　2007年11月15日まで	豪渓 11月中旬～下旬 槙谷川の上流にあり、中天にそびえ立つ330ｍの天柱山・剣峰など奇岩絶壁の岩石美と清流、紅葉が調和した渓谷。花崗岩の年代の古さと変化に富んだ形態は他に例をみないといわれ、岡山県を代表する名勝地として大正12年国の指定を受けている。 総社市槙谷 総社市商工観光課 tel.0866-82-9277 駐車場／無料（普通車75台） ミュージアムカフェ 「ラ・ミューズ」 成羽焼カップでいただく炭火焼きコーヒーが絶品。 成羽町美術館１階にある癒しのカフェ空間。地元作家の手によるベンガラを使った成羽焼カップに注がれた香り高い炭火焼きコーヒー（400円）が人気。アートを堪能した後にぜひ立ち寄りたい。 高梁市成羽町下原1068-3 tel.0866-42-4455 営業時間／9：30～17：00（ラストオーダー16：30）