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【井原市】田中美術館 |
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見る者の魂を揺さぶる平櫛田中、渾身の作。 |
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朝夕の空気もひんやり、日に日に秋も深まるとある休日。真新しいアリオンのステアリングを握り、山陽自動車道を西に向かう。笠岡インターを下り、約20分。めざすは田中美術館。ここには井原市出身の近代木彫界の巨匠・平櫛田中の「試作鏡獅子」「幼児狗張子」などの代表作をはじめ、あの有名な「いまやらねばいつできる。わしがやらねばたれがやる」の書など渾身の作、約90点が収められている。圧倒的な迫力で迫ってくる田中の魂。他にも優れた彫刻家に贈られる平櫛田中賞の受賞作品
も展示。美術館前には、田中のブロンズ作品を配した日本庭園「田中苑」があり、美しい秋の風情を愉しむことができる。
さてランチなら今、井原で話題のカフェレストラン「くらら」がおすすめ。酒蔵を改造したシックな室内でいただく創作イタリアンは、一品々々が驚きに満ちた味わい。シェフ特製の香ばしいゴマドレッシングをかけた地元の野菜を使ったサラダはまさに絶品。多彩なパスタや手作りのデザートも人気が高い。 |
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「試作鏡獅子」は、大作「鏡獅子」が完成するまでの20年間という長い歳月の間に制作された作品のひとつ。激しい動きの中の一瞬の静を、緊張感あふれる様で表現している。 |
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田中美術館 |
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井原市井原町315 Tel.0866-62-8787
開館時間/9:00~17:00(入館は16:30まで)
閉館日/月曜日(祝日または振替休日の場合は翌日)、
12月28日~1月4日、展示替え期間
入館料/一般400円(小中高生及び65歳以上の高齢者は無料)
※特別展期間中は特別料金となります。
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●特別展のご案内 |
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第23回平櫛田中賞受賞記念
保田春彦展 -白い風景- |
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会期/平成19年10月5日(金)~11月25日(日)
入館料/一般700円、65歳以上350円、高校生以下無料
※11月5日(月)は、まなびピア岡山の開催にあわせて特別開館します。
閉館日/月曜日、ただし10月8日(月)は開館、9日(火)は休館 |
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「季節の残像7」
2006年
福島県立美術館蔵 |
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天神峡
11月中旬~下旬 |
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小田川の渓谷1kmにわたり、カエデ・モミ・カシなどの巨樹・老木が清流に映える景勝地。四季折々の変化が美しく、大人から子供まで年間通じて楽しめる。紅葉の見頃は、11月頃。
井原市芳井町芳井地内
井原市芳井支所芳井建設経済課
tel.0866-72-0111 |
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カフェレストラン
「くらら」 |
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サラダもデザートも
すべてが心のこもった
手作りの味。 |
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酒蔵を改造した癒しのカフェレストラン。メインディッシュにスープ、サラダ、ライス、コーヒーが付いた気まぐれランチ850円やパスタランチが人気。プラス200円で手作りデザートも楽しめる。うわさのゴマドレッシングは黒ゴマ、白ゴマ各700円。
井原市西江原町1236-1 tel.0866-63-3003
営業時間/ランチタイム11:30~14:00/カフェタイム14:00~17:00/ディナータイム(要予約)18:00~21:00 |
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