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しまなみ海道へ(3)
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■二日目はしまなみ海道のグルメを | ||
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● しまなみ海道の最終地、大島へ しまなみ海道の旅もいよいよクライマックス。伯方島と大島を結ぶ伯方大島大橋の下は、有名な急潮。村上水軍の本拠となった能島も見える。この大島は石材産業の島。島のあらゆるところに、石の彫刻やオブジェがあります。来島海峡大橋を望む吉海町の海路の玄関、下田水港にあるのが、吉海物産市場いきいき館。海産物、農産物の直売所やレストランがあり、鮮魚コーナーの生簀に泳ぐ魚や活けじめの鮮魚、漁師の自家製干物などを、目の前にある海を見ながらそのまま焼いて食べる七輪バーベキューが人気。もちろんお土産を買うのにもいいポイントです。 ▼いきいき館 0897-84-3710 吉海町名4520‐2 9:00~18:00 (レストランは10:00~17:00) 水曜休 |
大島の「石文化公園」でひと休み いきいき館の前からは雄大な来島海峡大橋が見える 大島の国道317号沿いで石造りの電話ボックスを見つけた |
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下田水港からIC方面に少し戻ると、亀老山展望台入口。大島の南端にそびえる標高307mの亀老山山頂に築かれた地中埋設式というユニークな設計の展望台からは、西日本最高峰の四国・石鎚山、世界初の三連つり橋、来島海峡大橋を見渡す素晴らしい景観がひとりじめにできます。 いよいよ旅もフィナーレ。島の北にある宮窪地区に向かいます。ここには、瀬戸内海を制覇し最大の勢力を誇った能島村上水軍の資料館や、能島水軍城を望む好ポイントがあります。私たちはというと、村上水軍ゆかりの急潮で育まれた魚を惜しみなく使った手作りかまぼこの店、かまぼこの村上でお買い物、これがお土産に最高なのです。 ▼かまぼこの村上 0897-86-2148 宮窪町宮窪2784 不定休 8:00~19:00 |
来島海峡大橋から今治市街までまさに360度の大パノラマ 後方に見えるのが海賊の本拠、能島城址 ジャコ天、タコまるごと天など美味しさいっぱい |
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宮窪沖に浮かぶ、全島が要塞化されていた能島を近くで見たいなら、潮流体験(能島城跡クルーズ)がおすすめ。小型漁船に乗り込んで宮窪港を発着し、約20分間の航海で、想像以上の急流と海上からの能島城址見学ができます。 ▼潮流体験 0897-74-1074(宮窪町観光案内所) 4月末~10月の土日曜などに出船(要予約) 大人500円 9:00~15:00 |
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また宮窪の評判の味処といえば、雅。大島の沖で直接買い付けた鮮度抜群の魚を、持ち味を最大限に生かす調理法で仕立ててくれ、旬の魚がかなり安価に食べられます。島のグルメも推薦する店を最後に、しまなみの島々をあとにしました。 ▼雅/0897-86-2688 宮窪町宮窪5166 11:30~14:00、17:00~21:00 火曜休 |
「幻の魚」とも言われる瀬戸内のアコ(アコウ=キジハタ)が名物 とても落ち着いた大島の味どころ「雅」の店内 |
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大島からの帰りは、しまなみ海道を引き返す?それとも、来島海峡大橋を渡って、今治市街を抜け、松山自動車道を通って瀬戸大橋で岡山に?そうだ、高松あたりでもう一泊して、鳴門、淡路、明石海峡大橋を渡ろうか…。いろいろ、そんなルートを考えるのも、きままドライブの楽しみです。 | しまなみの海に似合うサーフ |
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映画のロケ地「倉敷」「笠岡」「尾道」からしまなみ海道のドライブへ…
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