アリオンで行く、おすすめリゾート

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5）県南部　邑久町虫明ル・プティ・ヴィラージュ

	邑久町虫明の内湾に臨む、ログハウスのレストラン。フランス人オーナーシェフのオリビエ・ル・フランソワさんが、虫明漁港に揚がる魚介や有機栽培の野菜などを使ったカジュアルな雰囲気の欧風家庭料理で迎えてくれる。ログハウスの周囲には広いウッドデッキや子供用プール、テントサイトなどが設けてあり、遊びの拠点としても楽しませてくれます。またウッドデッキから続く海上桟橋の突端には、手作りの海上ラウンジが設けられており、涼しい夏の夜などにはひとあじ違う思い出が作れそうです。　店は、新しく開発された別荘地瀬戸内マリンピアの一角にあり、すぐ近くにはイルカが泳ぐプールも。店からもイルカがジャンプした時などには、その姿を見ることができます。料理は、外国人シェフならではの風味豊かなソースで仕上げる本格派の味。ワインなど飲料メニューも豊富で、若いカップルから家族連れまで幅広い年齢層に人気のようです。コース仕立ての日替わりランチも毎日3種類程度が選べ、可愛いデザートの付いたコースが特におすすめです。

	●ル・プティ・ヴィラージュ邑久町虫明1702 0869-25-1688 11：30～21：00 （日曜日は17：00まで）月曜休日替わりランチＡ1,200円、Ｂ1,800円、Ｃ2,500円、夜のコース2,800円など海に浮かぶ個室（1人800円のチャージで何時間でも利用可能） ※瀬戸内マリンピア内にはイルカプールがある。入場料1,000円、ル・プティ・ヴィラージュ予約の方に限り入場料半額	虫明に新しくできたプチ・シーサイド・リゾートですテラスの向こうにはイルカスポットが!! 「ニースの田舎料理」といったイメージのランチ

6）県南部　児島通生ペンションてふてふ

	秀峰那岐山の南西麓の日本原に位置する、涼風吹き渡る勝北町。その北西部、氷ノ山後山那岐山国定公園の一角の、津川ダム直下流の津川川沿いにあるのが、ラビンの里です。エリア内には、ログハウス風の宿泊施設があるほか、清流を生かしたアマゴ釣りや、せせらぎ水路でのアマゴのつかみどり、水遊びが楽しめ、バーベキューガーデン、キャンプ場など、多彩なアウトドアライフが楽しめるレジャーベースとして、いま人気を集めているようです。　勝北周辺にはさまざまな見どころがありますが、ぜひ足を伸ばしたいのが加茂町の倉見温泉。北は鳥取県境に接した中国山地の奥ふところに湧くこの温泉は、森閑な渓谷沿いにある素朴な一軒宿の湯で、周囲は緑濃く、人家や田畑も一切見当たらない「秘湯」と呼ぶにふさわしい環境のなかにあります。今年四月に封切りした文芸映画「白い犬とワルツを」の撮影が、この人里離れた温泉で行われたのも、日本国内では探すことがすっかり難しくなったこのひなびた環境があったから。温泉のやや南の渓流沿いには、人気の黒木キャンプ場があります。

	●ペンションてふてふ倉敷市児島通生辻畑19-2 0120-802-802／ランチ1,500円～、ディナー3,000円～、ケーキセット500円宿泊は1泊朝食付大人9,000円～ http://www.d7.dion.ne.jp/~tefutefu/ ※進入路が狭いのでできれば小型車を利用したい。	瀬戸内海を望む隠れ家のようなペンション花いっぱいの美味しいランチ（1,500円）