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1日目-その1
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いいざロマンの城下町高梁へ! 町並みを散策したあとは、お楽しみの鮎グルメ |
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■岡山 ↓ ↓吉備路 ↓ ■高 梁 ↓ ↓●臥牛山 ↓●備中松山城 ↓●頼久寺 ↓●石火矢町ふるさと村 ↓●池上邸 ↓●観光物産館紺屋川 ↓●松蓮寺 ↓●魚富 ↓ 1日目-その2 ■成羽町 ↓ ↓●成羽町美術館 ↓ ■川上町 ↓ ↓●吹屋ふるさと村 ↓●吹屋小学校 ↓ ■高梁宇治 ↓ ↓●農村公園 ↓(とうふ作り) ↓ ■宿 泊 ↓●ペンション ↓ 迦陵の森 ↓ ●2日目 ■広島県神石町 帝釈峡一帯 ↓●上帝釈 ↓●雄橋 ↓●白雲洞 ↓●神竜湖 ↓●紅葉橋 ↓●スコラ高原 ↓●コスモドーム ↓●ハーブ館 ↓●帝釈の湯 ↓ ■岡 山 ●2日間走行距離 400km |
岡山トヨタ本社前を朝8時ちょうどに出発。吉備路や高梁川沿いの美しい風景を眺めながら、国道180号を北に向かいました。走行約50km。清流に映える高梁の美しい町並みがブレビスを迎えます。まず向かった備中松山城は、この町の北にそびえる臥牛山の頂上付近。五合目にあたるふいご峠駐車場に車を置いてあとは徒歩。 |
吉備路も秋色にそまります |
■ 高梁市武家屋敷館 (0866-22-1480) ◆19世紀中ごろに建てられた母屋は格式ある書院造り。中庭の池や庭石なども昔のまま。武士の生活を再現した館内は時代劇さながら ◆高梁市石火矢町23-2 ◆料金/大人300円・小中150 ◆開館/9時~17時/無休 ◆P5台・無料 |
高梁市の石火矢町ふるさとむらに到着 |
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■ 頼久寺庭園 (0866-22-3516) ◆桂離宮を造営した小堀遠州の作庭。江戸期枯山水の名園で禅寺独特の枯淡幽玄の美しさが魅力 ◆高梁市頼久寺町 ◆料金/大人300円・中高200円・以下無料 ◆開園/9時~17時 ◆P8台・無料 |
高梁を代表する名所です |
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■ 高梁市商家資料館・池上邸 (0866-22-8760) ◆高梁市本町94 ◆料金/大人300円・小中150円 ◆開館/9時~17時/無休 (12~2月は土日祝日のみ開館) ◆P5台・無料 |
商家の続く本町界隈を散策 |
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城下町高梁は高瀬船交流で発達した「商いの町」という表情も | ||
石火矢町ふるさと村からやや西、高梁川の流れに近いエリアが本町界隈。ここは古い商家も点在するかつての商業の中心地で、その中でも特に目立つのが、天保14年(1842)に建てられた池上邸。醤油の製造販売や両替商などで財を築いた豪商の建物は現在、高梁市商家資料館として開放され、帳場を復元した商家棟と、裕福な暮らしぶりを示す生活用具や調度品などの商家資料館、庭園が見学できます。 駐車場は建物の裏側にあるので、利用する場合は一筋東側から進入して下さい。 |
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■ 観光物産館「紺屋川」 高梁市街を東西に流れ高梁川本流に注ぐ紺屋川。周辺の美観地区の景観の中でひときわ重厚な雰囲気を醸し出す倉庫を改築した観光物産館。土産物や銘菓はもちろん、近隣町村の特産品までが揃っています。 ◆高梁市本町44-2(0866-23-1414) ◆開館/9時~17時/水曜午前中休 ◆P2台 |
蔵屋敷の館内に特産品がずらり |
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■ 独特の景観・高梁の寺院 (松連寺・薬師院) まるで城塞のような威容をたたえる高梁の山際に点在する寺院群。城下町作りにおいて出城のような機能も期待されたのかもしれません。写真左側の薬師院はかつて映画「男はつらいよ」のロケが行われたことで有名です。◆散策自由 |
歴史の重さを感じさせる風景 |
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初秋には天下の名物鮎料理 季節になれば松茸や川蟹が美味な味処 |
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「よく歩いたね~。そろそろお昼よ」そうそう歴史風情も満喫したし、次は待望のグルメタイム…というわけで、予約を入れておいた高梁の美味スポット魚富さんに足を運びます。 夏から秋にかけての高梁の味覚といえば、高梁川の清流が育む鮎を忘れることはできません。その、とれとれの地鮎が味わえる評判の店がここ。ご主人は、代々魚屋さんを経営しているだけに、魚料理の腕は本物。地鮎コースなら、塩焼きから田楽仕立て、フライや鮎寿司、珍味のウルカなど、多彩に鮎の醍醐味を堪能できます。また鮎以外にも、ナマズや地ガモなどの特産料理、川蟹や松茸などの季節料理も自慢。 関西方面からわざわざこの店に足を運ぶ常連が多いという評判にも納得です。 |
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■ 魚富 (0866-22-0365) ◆高梁市鍛冶町106 ◆料金/鮎コース2700円~・魚富定食1100円※価格、内容は季節により変動も ◆営業開館/12時~14時・17時~22時/無休 ◆P6台 |
“引き馬”で乗馬初体験 |