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		お車をいつまでも快適にご使用していただくには、定期的なプロによる点検が必要です。 岡山トヨタ自動車（株）のサービス部門、テクノショップは、一般整備、車検整備、法定点検、プロケア10（テン）、鈑金塗装など、お客様のあらゆるカーライフサポートに対応するサービスプランを取り揃え、高い技術力を持った整備士が、お客様のお車を入念に整備させていただいています。

■ディーラーの車検は、ほんとに高い？
		「ディーラーの車検は高いよね…」という声をよくお聞きします。たしかに、ガソリンスタンドや、チラシ広告などでよく目にする低価格をうたっている車検料金に比べると、当社の車検価格表に書いてある料金は高くなっています。でも、いわゆる格安車検を受けた人にも「予想以上にお金がかかった」という人も結構いるよう。そこで今回は、車検にかかる費用を考えてみましょう。

■絶対に必要な費用は変わりません
		まず車検費用とは何かを、あらためてチェックしてみましょう。一般に「車検費用は高額」と思う人も多いようですが、実際のトータルな出費を良く見てみると、その半分以上が保険料や税金のコストです。例えば、カリーナクラスの場合、車検で絶対必要な代金は ○検査手数料（印紙代）1,100円 ○重量税 37,800円 ○自賠責保険料 27,600円 となります。合計すると66,500円が必ず車検に必要な金額です。 　この金額は格安車検でも、私たちのディーラー車検でも変わりません。「ユーザー車検なら1,100円で車検突破」などという本もちまたにあふれていますが、これらも必要な税金や保険料を抜いた印紙代1,100円で車検ができるという、あたりまえの事を書いているだけなのです。

■ではどこが違うの格安vsディーラー車検
		ここで車検の種類を考えてみましょう。私たちのディーラー車検は、いわゆる「一般車検」で、国によって認められた自社工場内の車検場で行なう車検です。長所としては ○ 安全で確実な車検整備 ○ 車検後の保証 ○ 車検以外の不良箇所等の早期発見 などがあげられます。これに比べて格安車検は「使用者自らが自動車を各都道府県にある車検場に持ち込んで行なうユーザー車検」を、業者の方が代行して行なうもの。実際格安で済むユーザー車検を代行するわけですが、自分で持ち込む手間が省けるというものの、当然のように業者に「代行手数料」を支払う必要が生じます。 　チラシ等で見かける「１万数千円でＯＫ!!」などの価格は、実はこの代行手数料というケースが多いよう。この上に、絶対に必要な法定費用や、車検に通るための修理や整備にかかる費用が積み重なってきますから、格安車検なのに「予想以上にお金がかかった」という人がでてくるのも当たり前なのです。

■さらに「格安」と「安心」をはかりにかけてみると…
		でも「ほとんど新車状態の初回車検ならほんとに安い」という事実があります。これはどうしてかというと、「車に何の問題も無いはず」という事を前提に、車検整備を行なわず、法で定められている（ユーザーの責任点検）24ヵ月点検も省略してしまうことがあるからです。もちろん事後のトラブルに関する保証が無い場合があります。 　これに比べると「ディーラーの車検」というものは、必ず車検と同時に必要な点検や整備をきちんと行っています。 　こうして考えると「ディーラーの車検が高い」というイメージは、ユーザー車検が簡単になった規制緩和以降、私たちディーラーが皆様に十分な説明をしていなかっため生まれたものかもしれません。 　要は、車検は車検。「高い車検と安い車検」があるのではなく、「安心を生む点検整備にコストをかけるかどうか」という違いがあるだけなのです。 　そこで、次回からは「大きな安心」があり、さらに各種の価格割引サービスや、「保証がつくしプラン」を含めたワイドな保証のある「お得な岡山トヨタの車検」についても詳しくご説明しましょう。

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