2月5日、両備グループ・タクシー3社様へ、プリウスα(小型タクシー仕様)を納車させていただきました。
2月5日、快晴の岡山市北区錦町。ここ両備ホールディングス(株)本社前に並びしは、鮮やかなイエローがまぶしい五台のプリウスα。納車先は現在、保有台数約600を誇る西日本屈指の交通関連企業、両備グループ・タクシー3社様。「2011年の登場以来、環境に優しいプリウスαには、大変興味がありました。今回、LPGとのハイブリッドによるバイフューエルシステムになったことで、燃費もさらに向上、環境面でも圧倒的に優れたワゴンタイプの小型タクシーとして、計5台を岡山市内に登場させることができました」と満面の笑みで語るのは両備グループ代表・CEOの小嶋光信さま。とはいえ本来、中型適用のプリウスαを小型タクシーにアレンジするのは容易なことではなかったはず。 「特販部の国定さんに『小型にしてほしい』とリクエストしたんです。彼なら何とかしれくれるはずだと…(笑)」と語るのはタクシーグループグループ長の土江様。 担当の国定いわく…「小型タクシーの規格にするには、全長を4600ミリ以内にする必要がありました。ただプリウスαは4615ミリあります。そこで悩んだ末に出した結論が…後部バンパーを新しく製作して全長を短くすることをご提案することでした。結果はご覧の通り。25ミリの短縮に成功しました」。 「従来車に比べ、燃費は約3倍向上、加えて足元が3センチ広がり、大変乗りやすくなりました。その他にも車内にはウィルスを除去するウィルスウォッシャー、スマートフォン用充電器も完備、お客様と乗務員の安全と健康を守るよう配慮しています」と松田専務。 最後に松田久両備グループ代表・CEOO…「タクシー業はサービス業です。そのためにはお客様に選ばれなくてはならない。安全・安心・エコで健康。これからもサービスの日本一をめざします」。両備カラーのイエローが青空に映える。晴れやかなスタートセレモニーでした。
お客様、乗務員、そして環境に優しいタクシーを…と自らの思いを語る小嶋CEO。
足元も広くなり、静粛性も抜群とご満悦の小嶋CEO。スタートセレモニー後、岡山市内へ。
プリウスα ●お客様 岡山交通(株)様、両備ホールディングス(株)両備タクシーカンパニー様、岡山タクシー(株)様 ●担当スタッフ 岡山トヨタ特販部 特販部 国定寛
両備ホールディングス(株)CEO 小嶋光信様
両備ホールディングス(株)CEOO 松田久様
両備タクシーグループ長 土江富雄様
両備ホールディングス(株) 専務取締役 松田敏之様
OKAYAMA TOYOTA STAFF
専務取締役 福本弘
特販部 国定寛