家も近所で一生懸命やってくれる。
マイカーも社用車も全部お任せですね（笑）。

トヨタ車との出会いですか？もう四十五年くらいになりますね。最初は羽根のはえたクラウン、コロナ、パブリカも乗ったなあ。名車と呼ばれるクルマはいろいろ乗ったけど、やっぱり最後はトヨタでしたね。乗りやすくて故障がないのがいいね」と語るのは木下様。総社で家電用の段ボールやパッケージ等のフレキソ製版・企画デザインを行なう（株）ユーエーのトップとして忙しい毎日を過ごされている。
「もともとは名古屋にいたんですよ。だからトヨタとは馴染みが深い。昭和五十六年に総社に移って会社を立ち上げました。槙野君とは平成九年にクラウンを買ったときからの付き合いかな。家も近所で一生懸命やってくれます。もともと整備出身だからメカにも詳しいし…もう全部お任せしていますよ」と笑う木下様。
「最初に社長にお会いしたときは、ちゃぶ台をひっくり返す昔ながらの親父さんといった感じで、お会いするときはいつもドアの前で気合いを入れてノックしていました（笑）。本当に面倒見のいいお人柄で、今では社用車や社員の方のクルマも私が担当させていただいています。ありがたいことです」と話す担当の槙野。ちなみに（株）ユーエー様はフレキソ製版で中四国ナンバー1の実績を誇るそう。一代で事業を成し得た木下様の気迫と優しいお人柄が印象的でした。