「会社を設立して2年後の平成3年ですね。商用車として初めて岡山トヨタさんで買ったのがこのカリーナ・サーフ。まだまだ創業間もない頃で休みの日に子どもを連れてお得意先に納品に行ったりしたものです。14万キロ乗りましたが、どこも悪くない。まだまだバリバリの現役ですよ。ほんと、このクルマが一番儲けさせてくれましたね」と笑う橋本様。現在、水島で、高圧ホースなど、工業用資材の加工を手がけるハシモト工販(株)のトップとして19名の社員を率いている。「エスティマは主に家内が乗っています。長男が野球をしていたので遠征の時は、子どもや荷物をいっぱい積んで大阪や愛媛、九州辺りまでエスティマを走らせました。10万キロくらい乗っていますね」。
担当の小川曰く、「橋本社長には、平成15年から担当させていただいています。実はレクサスもお持ちで、購入される際は、私に申し訳ないと『小川さんの実績にしてほしい』とわざわざ上司に掛け合ってくれたり、その他にも『最近は厳しいです』とお話ししたらその日の夜に、注文をくださったこともありました。男気のある本当にありがたいお客様です」。
「うちも取引先を考えると他社のクルマの話もありますが、やっぱりトヨタがいいですね。小川さんも真面目だし、すぐに対応してくれる。信頼しています」。一代で会社を築いたパワーとお人柄が魅力的な橋本様でした。 |