|
|
アクアやプリウスなどトヨタのハイブリッドカーに採用されている、ハイブリッドシステムについて、優れている点などを教えてください。(50代 男性) |
|
|
トヨタのハイブリッドシステムはモーターとエンジンの2つを効率的に使い分ける独自のシステムです。例えば発進時ならば、モーターの低速トルクを生かし効率よく発進します。通常走行時ならば、エンジンを主導力とした低燃費走行を可能にし、余剰エネルギーをバッテリーに蓄積します。さらに減速時ならば、減速時に発生するエネルギーを通常走行時と同じくバッテリーに蓄積します。このようにクルマの状況に応じて、エンジンとモーターを効率的に使い分けるシステムを採用しているため、燃費と動力性能、ともにぐんと向上します。
|
|
|
燃費をよくするための 運転術をぜひ教えてください。(40代 女性) |
|
|
一般的には、急加速、急ブレーキをしないこと、タイヤの空気圧を適正にすること、余計な荷物は積まないことなどが、燃費向上のための対策となります。ハイブリッドカーならば、加速時は目標車速まで到達した後、モーター走行で一定速度での走行をしてください。減速時は早めにゆるやかなブレーキ操作を行ってください。そうすることで減速時に発生するエネルギーをより多く回収することができます。そのほかエコモードを活用したり、メーターのHVシステムインジケーターを参考に、エンジンが始動しないよう、HVエコエリア内で走行するのもよいでしょう。
|
|
|
エアコンについて、効率のよい使い方と メンテナンスの方法を教えてください。(50代 男性) |
|
|
エアコンの効率のよい使い方について夏と冬で季節を分けてお答えします。夏は、駐車時にカーサンシェードを装着するか、屋根付きの駐車場に駐車するようにしましょう。そうすることで、温度上昇を抑えることができます。また、クルマを発進させてからしばらくは、窓を開けて車内の熱気を逃がすようにしてください。使用する際は「内気循環」に設定してください。一度冷やした車内の空気をさらに冷やすので、涼しい状態が持続します。冬のエアコンは除湿に力を発揮します。窓の曇りの発生を抑えるために「外気循環」での利用がおすすめです。メンテナンスについてですが、ご家庭のエアコン同様にフィルターがついています。ただクルマのエアコンフィルターは基本的に清掃ができないため交換が必要となります。エアコンフィルターの交換時期は走行距離が1万キロ~2万キロが目安とされていますが、走行していなくても、エンジンがかかっていれば常時、車内の空気を洗浄しており、フィルターにほこりやゴミが付着します。1年ごとに交換したほうがよいでしょう。
|
|
|
コミマガに掲載しているお店にちょくちょく通っています。特に、カフェやランチの店には、友だちとドライブがてら足を運んでいます。今後も役立つ情報をお願いします。(30代 女性) |
|
|
いつもご愛読ありがとうございます。読者の皆様に楽しんで頂けるような情報をどんどん掲載していきますので、これからもよろしくお願いいたします。 |
みなさんこんにちは。コミマガ編集部の国定です。まだまだ残暑は厳しいですが、朝夕はめっきり涼しくなってきましたね。この秋のコミマガですが、「アウトドア」と「グルメ」をテーマに4WDの王様・ランドクルーザー200で、津山、勝央町、奈義町を巡ってきました。
バーベキューや渓流釣りをして、大自然を満喫したり、そばやうどんなど、地元で人気のグルメスポットを訪ねたり…。秋のドライブのお供に、ぜひコミマガをご活用ください。
|