独自の理念と情熱でふるさとの農家・農業を守り続ける老舗企業。
「わが社は、戦後に私の父が創業しました。社名の『四方一』は父の名前なんです。創業の頃は、この辺りで獲れるこんにゃく玉を主に扱っていました。昭和三九年に法人化して、今も地元の良質な農産品を取り扱うことを誇りに思いながら、事業に勤しんでいます」と穏やかに笑う芦田社長。現在は中国地方産米や雑穀の仕入販売。精米やリ・フレ米(無洗米)の製造販売等、ふるさと真庭の農産品を全国のユーザーに広く届けている。経営者としての確固たる理念を胸に、精力的に事業を展開する芦田社長のお気に入りはプリウス。「今のが三台目。トヨタにはいいクルマがたくさんありますが、初心を忘れず、仕事に邁進するには、プリウスが最適。プリウスに乗ると頑張ろうという気力が湧いてきます」と微笑む。後継者不足をはじめ農業を取り巻く環境が厳しい中、芦田社長は独自の理念で農家・農業を守り続けたいと言う。「農協さんと協力しながら弊社の強みを生かしつつ、農業の再興に挑むのが私の責務。世間の役に立って尚かつ利益を上げられる農業を目指して頑張りたいですね」。農業の発展を願い、支える四方一商店様。これからもさらなるご発展を祈念しております。
|
|
■担当スタッフ
芦田社長は、若い頃からいろいろな経験をされたとお聞きしました。トップとしての慧眼、確固たる理念、そしてお人柄にはいつも学ばせていただいています。今後も四方一商店様のお役に立てるよう、頑張りますので、よろしくお願いします。 |
|
|
株式会社 四方一商店
真庭市栗原1343
Tel.0867-54-0707
「豆と米、健康にマメに働く」を社のモットーに掲げる四方一商店様。中国地方産米や岡山県産・鳥取県産の豆類を仕入販売。岡山県を代表する老舗企業として、独自の視点で農家支援・農業の発展に貢献している。
|