ドイツVW本社で
感じたクルマへの想い。
この春、フォルクスワーゲン(以下VW)の視察のため、ドイツとイギリスに、一週間滞在してきました。ヴォルフスブルクにある本社工場を見学し、ライプチヒでは、現在VWが全世界で展開している最新のコーポレートデザイン「モジュラーコンセプト」に基づいて設計されたショールームを訪ねました。ホワイトフレームで囲まれたクリーンな空間には、一七台ものVW車が展示され、その迫力は圧倒的。リフト付きのサービス受付や対話型レセプション、営業スタッフのデスクもショールーム内にあって、お客さまにもオープンにされています。常にお客さまに接しやすくというのが設計コンセプトだそうです。ちなみにサッカー熱の高いヴォルフスブルクには、VWスタジアムとネーミングされたサッカー場があって、ここはブンデスリーガのVfLヴォルフスブルクの本拠地でもあります。日本代表の長谷部誠選手が在籍していることでも有名でVWもチームをスポンサードしています。一週間の視察を終えて改めて思ったのは、弊社はトヨタ車とVW車の双方を扱っているため、世界的な両メーカーから多くのことが学べる環境にあるということ。今後さらに、トヨタのいいところ、VWのいいところをお客さまへのサービスに生かせたらと思っています。
※今年4月、この「モジュラーコンセプト」に基づいた「フォルクスワーゲン西岡山」がリニューアルオープンしました。全国で29番目、岡山県下では初の導入店舗です。先進のショールームへ、ぜひ、ご来店ください。 |
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岡山トヨタ自動車(株)
代表取締役社長
梶谷 俊介 |