懐かしさと涼を求めて…FJクルーザーで行く大人の夏スポット

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ゆりかごの小径

森の案内人と共に自然美を体感。

大山隠岐国立公園毛無山の麓に位置し、希少な動植物の宝庫でもある「ゆりかごの森」。そこは岡山県下最大級のブナ林や天然杉に覆われており、中でもブナの木は、県のレッドデータブックに載るほど希少なもの。その中をゆるやかに縫うのが全長2kmの「ゆりかごの小径」。このコースを“森の案内人”とともに、ゆっくりと散策するのが森林セラピー「ゆりかごの小径:散策コース」。豊かな自然を五感で感じる2時間。
詳しくは新庄村森林セラピー協議会まで。

「ゆりかごの小径:散策コース」は初心者にもおすすめのゆったりコース。基本プラン(案内料、保険料、管理費込み)で大人1,500円、小人500円。お弁当付きプランは大人2,500円、小人1,500円。
5月から11月は特におすすめ。

真庭郡新庄村2008-1
Tel.0867-56-2628(新庄村森林セラピー協議会[新庄村役場 産業建設課])
受付 ■ 9:00~17:00 ※事前予約が必要
駐車場 ■ あり

 

 実は取材前からワクワクしていた。お気に入りのおもちゃを与えられた子どものように…。丸いヘッドライト、楕円を描くホワイトグリル、クラシックなTOYOTAのロゴ。まさに元祖トヨタSUV「FJ40ランドクルーザー」を彷彿させる「力強さ」と「スタイル」がFJクルーザーの最大の魅力だ。その走りをとことん楽しみたくて悪路にも分け入ってみた。ショートホイールベース+ショートオーバーハングのボディと大径タイヤの組み合わせは、余裕ある対地障害角を獲得。リヤドアは90度に開口する観音ドアで、乗り降りにも配慮している。もちろん最高出力276?を誇るエンジンパワーはオンロードでの安全かつ高速な移動を可能にしている。とにかく「颯爽」と乗って欲しい、そんな大人の一台だ。


乗降用ドアは両側面ともピラーレス(ドアに内蔵)の観音開き。ソフト素材で造られた荷室の床を含め、室内は防水。海や山でも遠慮なく使える。


アナログメーター(メーター照度コントロール付)、3本スポークステアリングホイール、大型シフトノブ&トランスファーノブ。この「無骨さ」がたまらない。


FJクルーザー“カラーパッケージ”。ボディカラーはツートーン ダークグリーン。オーナメントパネルも同色。