裸一貫で起業、以来トヨタ車一筋。 とにかくクルマは、クラウン!それで決まり。
最初にご紹介させて頂くと、今回ご登場の浅野和正様(七四歳)のトヨタ歴はまさに筋金入り。クラウンだけでも、現在の最新型(昨年一月納車)で「おそらく一〇台目かな?」といったのんびりとしたご返答。しかし最初のトヨタ車は意外にも一台のトラックだったという。 「一八歳で大型免許を取得して、二四歳で最初のトヨタ車(四トン半トラック)を購入しました。その後、同じくトヨタのディーゼルダンプを買って朝の四時半から河原の砂利を運んだものです。当時は水島コンビナートが創成の頃で、弟と一緒によく働いたもんです」と笑う浅野様。若くして親戚に頭を下げ、一〇万円を借りて、当時三〇万円のトヨタ製トラックを買ったのが、現在の株式会社浅野建設を起こす原点になったと浅野様は当時を懐かしむ。 裸一貫から事業を興し、功なって四〇歳の時に、最初のクラウンを購入した。 「中古車でしたが念願のクラウン。うれしかったですね」。 そしてその後はクラウン一筋で三四年。現在は、弟様、奥様、娘様がそれぞれクラウンをご愛用とのこと。これには担当スタッフの原田も驚嘆。 「浅野様と言えば、本当に永くご愛顧頂いている弊社の上得意様です。一年半前、担当になった時は身が引き締まる思いでした。とにかく、まっすぐで人情味あふれるお人柄」。 原田スタッフの印象を「私は営業でクルマを買うんです。それで分かるでしょう」とにっこりの浅野様。今でも下回りが汚れるからと「雨の日には乗らない」という徹底ぶり!「とにかくクルマといえばクラウン、他のクルマはいらない」と最後まで豪快な浅野様に感服の一日でした。
クラウンロイヤル ●お客様 浅野和正様とご家族様/クラウンロイヤルを歴代ご愛用。 ●担当スタッフ 倉敷店 原田昌治