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オートマチック車で、急な坂道での発進時に気をつけることは?(60代 男性)
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注意するポイントは、ずり下がりを気にするあまり、アクセルを強く踏んでしまうこと。スリップしたり、追突したりということになりかねません。まず、前に車がいる場合は、少し車間距離をとって停止することで、その車が下がってきてぶつかる事故、逆にこちらが急発進して追突する事故を防ぐことができます。また、サイドブレーキを使って、ブレーキからアクセルに足を移すことも有効です。最近の車両であれば、「ヒルアシスト」と呼ばれる”ずり下がり“安全装置がついている車種もあります。詳しくは、岡山トヨタのスタッフまでお問い合わせください。
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急な大雨の時、運転で怖い思いをします。どんな注意をすればいいですか?(50代 女性)
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突然の大雨。フロントガラスに打ちつける雨や、対向車の水はねで前が見えなくなり、怖い思いをされるケースがあるかと思います。注意点としては、「車間距離をしっかり確保する」「スピードを抑える」「ワイパーのHiを使う」「ライトを点ける」などです。視界の悪さは、ガラスに撥水コートをすることで、水が素早く流れ落ち、ある程度、前方が見やすくなります。また、タイやも重要なポイント。残り溝の深さが約3mmを下回ると、路面との間の水が排除しにくくなり、制動距離が新品時の倍ほどに伸びてしまうのです。早めの点検、交換をお勧めいたします。岡山トヨタでは、お車を診断の上、最適なアドバイスをさせていただきますので、ぜひお気軽にスタッフへご相談ください。
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ランフラットタイヤについて詳しく教えてください。(60代 男性)
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「ランフラットタイヤ」とは、サイドウォール(横の面)に補強ゴムを組み込んだタイヤのことです。これにより、万一パンクした際でも、タイヤがつぶれにくく、所定のスピードで一定距離を走行できるのです。また、スペアタイヤなどを搭載する必要がなく、省資源化にも貢献します。そんなメリットのある「ランフラットタイヤ」ですが、装着できる車両が限られているというのが難点。これは、専用の装置(空気圧センサー)が付いていないと、パンクしているかどうか判断できず、一定距離を走ってしまうと、バーストなどで走行不能になってしまうからです。さらに、パンクした状態で走行した「ランフラットタイヤ」は、強度が下がります。そのため、パンクの修理を行っても再使用できないことがあり、タイや内面の点検をする必要があります。
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今回のドライブ取材、目的地は、春の息吹が見え隠れする児島&玉野。
海の幸ももちろんのことながら、歴史を秘めた街やかつて山岳信仰の聖地であった山々など、このエリアの奥深い魅力に、改めて気付かされた思いです。
もちろん、お伴してくれた話題の新型プリウス。ドライブフィーリングは抜群でした!!
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