コミマガひろば

ご意見・ご感想お待ちしています。お客様の声

 

タイヤのすり減りを軽減するために、 気を付けることはありますか?(50代 女性)

 

走行中のタイヤは色々な方向から力が掛かり、路面との間に滑りが生じ、ゴムの表面が破壊、離脱し摩耗していきます。そこで、次のような点に気を付ける事で、摩耗を抑制できます。
①速度を抑えた運転をする。(走行抵抗は速度の2乗に比例して上昇。その分タイヤへの負担も増加します)
②ブレーキをかける直前の速度を低くする。ブレーキをかける回数を減らす。(ブレーキをかける直前の速度が高い程、路面とのスリップが多くなり摩耗量が増加します)
③コーナリング、交差点での右左折時の速度を低くする。(速度が高ければ高い程、遠心力によりタイヤにかかる負担・摩耗量が増加します)
④駐車場等での切り返しを少なくする。(停車した状態でのハンドル操作が多くなると、摩耗量が増加します)
⑤適正な空気圧で使用する。(空気圧に過不足があると、タイヤの一部分のみの摩耗が促進される等、寿命を短くしてしまいます)
⑥不要な荷物は降ろす。(タイヤにかかる荷重が大きい程、タイヤにかかる負担・摩耗量が増加します)
⑦定期的なタイヤローテーションの実施(タイヤへ加わる力の大きさ、向きは前輪と後輪で違い、摩耗にも差が出ます。定期的にローテーションを行うことで、摩耗が均一化され、タイヤが長持ちします。)

 

バッテリーの交換時期はサインで教えてくれますか?どんな症状が出たら交換時期なのでしょうか?(30代 女性)

 

最近はバッテリー、車両ともに性能が良くなってきているため、バッテリーが劣化していてもエンジンのかかりが悪い、信号待ちで停車中にヘッドライトが暗い等の症状がほとんど感じられなくなりました。そのため、劣化状態の判断には、テスターでの点検が必要です。劣化したバッテリーを使い続けると、朝はエンジンがかかったのに、外出先で突然エンジンがかからなくなってしまうようなことも考えられます。それを未然に防ぐために、弊社では半年に一度、テスターを使ってバッテリーを点検させていただく項目の入った「プロケア10」というサービス商品をおすすめさせていただいております。ぜひご利用ください。

 

ガソリンスタンドの洗車機でボデーに傷はつきませんか?(70代 男性)

 

傷は付きます。以前のナイロン製ブラシのタイプは、直射日光の下で傷が目立っていましたが、最近のスポンジ等柔らかい素材のブラシであればそんなに気にならないレベルだと思います。ただ、手洗い洗車でも、洗車をするときはスポンジをこすりつける訳ですから必ず傷は付いてしまいます。洗車前にボデーの砂埃を水で洗い流す、きれいな所から洗う、スポンジは頻繁にゆすぐ、拭き上げるタオルは吸水性が良く柔らかいものを使用する等で傷付きを最小限にできるでしょう。

編集後記

厳しかった夏も、ようやく一息。 秋風を感じたら、 やはりドライブに出かけたくなる。 今回、ドライブ取材のお伴に選んだのは、デビューしたばかりの新型シエンタ。 行く先々で注目の的でした!! なんだかスター気分(?)で巡ったお店は、 倉敷店お薦めの名店ばかり。 皆様も、素敵な「秋」を見つけるドライブ、 どうぞご満喫ください。