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社長のちょっと独り言
二〇一四年に誕生したプロバスケットボールクラブ「トライフープ岡山」。
岡山を拠点に、若手選手の育成&「Bリーグ」で頂点をめざす!


梶谷「大阪出身の中島代表が、なぜ岡山にプロバスケットボールクラブを設立したのか。まず、その経緯をお聞かせください」。
中島「実は、進学先が岡山大学でした。バスケットは中学から始めて、大学でも続けました。卒業後は大阪エヴェッサのトライアウトを受けて、一年半プロの世界を経験しました。プロの厳しさ、素晴らしさを経験した後は、薬剤師として働いていたんですが、バスケットへの想いは強く、どうせ続けるのなら大学時代、自分を成長させてくれた岡山でやりたい、貢献したいと思い、岡山に戻ってチームを立ち上げました」。
梶谷「最初は、倉庫を改造した屋内フリーコートを開設し、スクールから始められたとお聞きしました」。
中島「はい。スクールは『トップアスリート派遣事業』の一環として今も継続中です。県内の小中学校や高校などでプロのテクニックを子どもたちに指導しています」。
梶谷「全国のプロチームで活躍されていた比留木選手との出会いは?」。
中島「彼の試合を観た時『とにかくプレーが熱い!』、『キャラクター的にも光るものを持っている!』と感じて、彼となら『岡山で一緒に面白いことができる!』と思ったのがきっかけです」。
梶谷「比留木選手は選手としてだけでなく、GM、クラブ統括としても活動されていますが、岡山の印象はいかがでしたか?」。
比留木「子どもはシャイで大人は慎重…(笑)。ただ、エンジンがかかるまでに時間がかかりますが、一度壁を乗り越えると一気に前のめりに進む感じです。子どもたちのレベルでいえば、バスケットがとても盛んな土地柄で、実際各県の代表選手で競う『ジュニア・オールスター』で、岡山県は日本一に輝いているんです。小中高生のレベルは高く、子どもたちや指導者もとても熱心ですね」。
梶谷「そうでしたか。実は私の子どもも中高大とバスケットを続けていました。地元にプロチームができたことで、育成面でもプラスの効果が期待できますね」。
中島「現在、『トライフープ岡山』のトップチームには十四人の選手が所属していますが、それにプラスしてサテライトチームもあります。これは全国でもめずらしいケースです。今後は、クラブの活動を通じて、これまで県外に流出していた有望な若手を地元岡山で育成できる環境づくりにも力を入れて行きたいと思っています」。
梶谷「それは楽しみですね。これまで企業主体だった地域スポーツが『トライフープ岡山』の活動でさらに活性化しそうですね。最後に次シーズンに向けての抱負を」。
比留木「いよいよ、九月開幕のB3リーグに初参戦します。ダイナミックな熱いプレーでバスケットの愉しさ、魅力を岡山の皆さんに体験していただけるようベストを尽くします」。
中島「今シーズンは、全六〇試合中、三〇試合が岡山県内で行われます。岡山市内はもちろん津山や美作、御津、笠岡でも開催予定です。ぜひ躍動する選手たちの姿を会場でご覧ください」。
梶谷「迫力満点の試合で『トライフープ岡山』ファンが増えることを願っています。もちろん私も応援しています! 今日はありがとうございます」。
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