四〇年前のクラウンと最新型のクラウン。 どちらもお気に入り。
「中学生の頃からクルマが好きで、よく自転車に乗って、ディーラーにカタログをもらいに行ったものです。『いつかはクラウン』のCMに憧れて、どうせ買うならと二一歳で購入したのが最初のクラウン(S五四年式)でした」と話す片山眞一様(六一歳)。そのクラウンは、まさに片山様の青春そのものだったそうで、よくデートで活躍してくれたとのこと。その後はマスターエースやエスティマを乗り継ぎ、昨年八月に新型クラウンを購入。それでも思い出の詰まったクラウンは今も手放すことなく、四十年間にわたって大切に保管されている。
新型クラウンを購入された動機を尋ねると…「若い時に好きだったクラウンにもう一度帰ろうかなと。原点回帰ですか。家内も気に入ってくれましたよ」と満足そうな笑顔。
現在は山口県にお住まいのお嬢様宅への往復や京都・伏見稲荷への商売繁盛のお参りなど、ロングドライブで活躍とのこと。担当の森下スタッフの印象を尋ねると…「良くしてくれます。何でも気安く相談できて、安心してお任せできます」とうれしいお言葉。これからもクラウンと共に素敵なカーライフをお愉しみください。
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