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 ■どうなるの?瀬戸大橋料金。
 世の中がバレンタインデーに浮かれている2月14日、国土交通省は、瀬戸大橋などの本州四国連絡橋の通行料金(4月に改定期を迎える)案を発表しました。内容は、一般の場合現行より一割値下げ。一年間の限定措置で、瀬戸大橋(瀬戸中央道)は、早島―坂出間の普通車料金が、現在の4,600円から500円安くなって4,100円になるそうです。
 でもなぁ「500円ぽっち引いて、ほんま利用者増える思てんの…」というのが、大方の感想じゃないの。「一年経って利用増が顕著でなければ、その後の割引の在り方は、あらためて検討する」という国交省のコメントも「利用しなければまた値上げすっからね」と聞こえるのは私だけ???。
 ETC利用車は現行料金の15%引き、さらにETC前納割引なら5万円で5万8000円分利用できるなどの割引も導入するそうだけど、本四橋には現在ETC設備がなく(瀬戸中央道、神戸淡路鳴門道は応急措置としてETCカード読み取り装置を備えている)、三ルート一斉にETC割引が導入されるのは今年の夏になりそう(西瀬戸道に同装置が整う七月がめど)だし。とにかく、もっともっと安くしてほしいと思う、今日この頃でした。
 ■中四国高速道路開通情報
 ◎高松自動車道3月30日全通 ◎山陰自動車道一部開通
 長く高松市街地あたりで寸断状態だった(高松中央IC~高松西ICインター間・9キロ)高松自動車道が、いよいよこの春、やっと、やっとつながります。これで、愛媛・川之江JCTと徳島・鳴門ICを結ぶ延長約122キロが全通するのですが、計画初期の段階(施工命令)から、なんと30年もかかったのでした。
 高松道全通により、高知・松山方面から、また瀬戸大橋を通って岡山方面から、高速道路に乗ったまま、明石海峡大橋経由で関西方面へというルートの完成です。
 山陰方面では、
山陰自動車道の宍道IC(島根県宍道町)~宍道JCT~松江自動車道の宍道JCT~三刀屋木次IC間が同時完成し、3月16日午後から利用できるようになります。宍道~三刀屋木次間は、松江道で初の開通。こちらも早く整備が進んでほしい区間ですね。


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