柳社長は、岡山を中心に、中国五県に広がるエリアで、送電・配電・通信幹線工事などを手がける岩井工業所の代表を務めていらっしゃいます。「昭和43年に会社を手伝うようになって、先代のお下がりに乗らせていただいたのが最初の一台。トラックなども仕事でよく使わせていただきましたがすべてトヨタ。乗用車も今日までずっとクラウンです」と柳さん。
社有の車は、現在約30台。代替や車検・点検サービスまで合わせて、ほとんどの車輌関連業務を、岡山トヨタに任せていただいています。「もちろん他社と競合していただくと、価格面などではもっと有利になるかもしれません(笑)。でも、私は車に関してその方法はとりません。なぜなら車には生命がかかっている。トヨタは、長く乗っていて信頼できるメーカーであるし、岡山トヨタさんには全てを任せることで、全てを責任をもってやっていただける。いざ、という時に、しっかり頑張って万全を期してもらえるよう一社取り引きにこだわっています」
柳さんは、ことに事業車輌の安全管理には、徹底して気を配られます。今から30年近く前には、全トラックにエアコンを装備。これは「遠距離へ出向く社員が少しでも疲労運転から逃れられるように」という気遣いから。
現在も、広島や鳥取など遠方への業務に、自らハンドルを握って東奔西走なさる柳社長。そのフットワークを『安全と安心』の走りで支えるクラウン。私たち岡山トヨタのスタッフも、寄せていただく信頼と、高品質なトヨタ車にふさわしい、心の通う対応に努めたいものです。
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