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2日目
 心ワクワク、未知の大山スポットへ

■蒜山高原
 キャンプ場

↓●鍵掛峠
↓●鏡ヶ成
↓●一向平
↓徒歩
●大山滝
↓●清流遊YOU村
↓●水車小屋
↓●関金温泉
湯原IC
↓米子自動車道
↓中国自動車道
↓岡山自動車道
↓山陽自動車道
岡山IC

■岡山


2日間走行距離
 461km
●燃費
 10.2キロ/リットル

1日目

■岡山

岡山IC
↓山陽自動車道
↓岡山自動車道
↓中国自動車道
↓米子自動車道
湯原IC
↓●山乗渓谷
↓●道の駅
↓ 蒜山高原
↓マウンテンバイク
●塩釜冷泉
↓●ひるぜん
↓ ジャージー
↓ ランド
↓●蒜山高原
↓ ライディング
↓ パーク
↓●蒜山
↓ ハーブガーデン
↓ ハービル

■蒜山高原
 キャンプ場

 高原のキャンプ場で迎えた爽やかな朝…う~ん気持いい。今日は思いっきり緑と自然を満喫するぞというわけで、蒜山・大山道路を通って、鏡ヶ成を過ぎ、大山環状道路にある鍵掛峠へ。 いやーここから眺める大山のパノラマは、いつ見てもすごいということで、お決まりの記念撮影ではいポーズ。美しい南壁やブナなどの広葉樹が、とてもきれいです。
 念願の風景を写真に残したら、鏡ヶ成へ道を引き返し、標高900~950mに位置する国民休暇村付近を散策。冬は人気のスキー場となるここは、雪が消えれば湿原などの原始景観が残され、ミズナラ林も散在する、山野草の名所になるのです。


蒜山三座を望む


朝は夏も冷気が漂う
大山鏡ヶ成を散策

やっぱり高原の緑は爽やか
◆鏡ヶ成の問合せは
0859-75-2211(江府町観光協会)
 そして二日目のメインメニューは、この鏡ヶ成から関金温泉へと向かう、県道倉吉江府溝口線ドライブ。まず最初に向かった大山滝は、大山山麓の奥深くにある山陰地方一の二段滝。先ほどの地震で、滝に向かう遊歩道中ほどの大山つり橋が復旧工事中ですが、迂回路が設けられていて大丈夫。
 遊歩道の入口付近には、涼しげな林間サイトの一向平キャンプ場があり、滝までは往復徒歩約1時間でした。


奥大山を歩く

朝は夏も冷気が漂う
大山鏡ヶ成を散策

工事中で渡れなかった大山つり橋
◆大山滝の問合せは
0858-52-2111 (東伯町商工企画課)
 清流の里で美食&フィッシング
 一向平入り口交差点から関金方面へ約20分進むと、道沿いに「清流遊YOU村」の看板。指示どおりに細い道を進むと、大山山麓を流れる小鴨川の源流部。あたりは特産のワサビ青葉が美しい、まさに清流の里。一年を通じて訪れる釣り仲間の姿が絶えません。
 釣り場は、上流域はルアーフライ区間、その下流に一般放流釣り場があり、河原のそばには、釣りたての魚をすぐ食べられるバーベキュー棟があります。またその下流には、ルアーフライ専門の池が設けられ、50㎝を越える大型のマスも泳いでいます。
 魚釣りをたっぷり楽しんで、いよいよ楽しみにしていたお昼ご飯。センターハウスでごちそうになったのは、とれとれの魚と、ご近所のお母さん方手作りの、山菜料理の数々。すべてみなさんが手で摘んだ食材ばかりとあって、どの品もみずみずしい美味しさ。旬に合わせていろいろ変わるこの山のごちそうをいただくには、必ず予約が必要です。

ニジマスやヤマメが釣れる渓流ゾーン

ほら、私たちにも釣れました

ふるさと料理は2,000円位から(要予約)
◆清流遊YOU村
0858-45-1015(清流遊YOU村フィッシングセンター/管理釣り場は0858-45-2900)◆予約があれば年中無休◆ルアー&フライ釣り4000円/管理釣り場3500円/貸竿500円/えさ450~500円※リリースは低料金設定あり◆営業7:00~18:00(10~2月は8:00~16:30)◆ルアー&フライはシングルフック、バーブレスで◆バーベキューハウスは1区画(8人)2000円(炭、網付)※肉野菜も直売所で販売。まな板、包丁、串、塩は無料貸出。
http://www.sekigane.net/main/pages/
guid/you.html
  清流遊YOU村から、県道へ戻るとすぐ目に入るなつかしい水車小屋。その隣の大きな民家風の建物は「水車の郷 体験工房」です。ここは関金地域で栽培される質の良いそば粉を、水車小屋でひき、手打ちするソバづくり体験ができる施設。体験は予約が必要ですが、週2回、土日の開館日は、予約無しでも素朴な味のソバを食べる事ができます。
そば打ち体験のできる「水車の郷」
◆水車の郷 体験工房
0858-45-1128(または0858-45-2208/大江文雄)◆毎週土・日曜開館◆体験は1日2回 (10:00~、14:00~)◆料金/1人ひとこね(約5食分)2000円(一人分体験料込み/2人以上で打つ場合2人目から200円の体験料必要)
 心も体も関金温泉でほんのり
  二日間のドライブの締めくくりは、今からおよそ1250年前に発見されたという古い歴史を持つ関金温泉のお湯。あまりにもお湯がきれいなことから、かつては「銀湯」と名づけられ、今では「白金の湯」とも呼ばれています。その名の通り無色透明無味無臭が特徴。
 でも含有量世界2位のラジウム温泉で、三朝から関金にかけての地域は発癌人口がこの温泉の影響で飛びぬけて低いといわれるほどの健康湯。私たちが入った酒樽風呂は、雰囲気たっぷりの宿「ホテル関金」自慢のお湯です。
 8種類のお風呂が楽しめる日帰り温泉の「湯命館」なども、ドライブがてらに気楽に利用できそうです。

緑の風も爽やかな関金の湯
(ホテルせきがね)
◆日本観光旅館
 ホテルせきがね
0858-45-3333/鳥取県東伯郡関金町関金宿1397/1泊2食付10000~18000円(税別)/日帰り入浴500円(6:30~22:00)
http://www.sekigane.net/sk/main/
members/spa/h_seki/

◆湯命館
0858-45-2000/10:00~21:00/第2・4月曜休館/入浴大人800円、小学生400円

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