『プリウスカップ』に参加してきました。
広島県「TSタカタサーキット」で中国地方のトヨタ販売店を対象とした“サービス技術”と“走行技術”を競う『プリウスカップ』が開催されました。岡山トヨタもチーム名「ままかりライナーズ」として参加。その様子を“サービス競技”に参加した木村俊作くん、“走行競技”に参加した正宗浩くんに感想を聞きました。

《サービス競技》に参加

木村 俊作(技術トレーナー)
3人で声をたくさん出し合いながらスムーズな連携で、楽しくできました。実際のピット作業もあり、なかなかできない経験ができてよかったです。競技を通して、タイヤの空気圧など、日頃から小まめに整備・点検することが燃費の良さ、エコにつながると改めて実感しました。学ぶべきことがたくさんあって、今後の技術力向上に役立つと思います。



《走行競技》に参加

正宗 浩(技術トレーナー)
普段、サーキット場を走ることはなかなかないので純粋に楽しかったですね。走行タイムや燃費効率のよい乗り方など、3人でいろいろと考えながら楽しく走れました。他のディラーの中には、サーキット場で事前走行していたチームもあったようですが、わが岡山トヨタチーム(ままかりライナーズ)は、ぶっつけ本番で挑戦!がんばりました!

この走行競技は「走行タイム」と「燃費効率」について競う競技なのですが、読者のみなさんに「燃費効率向上」のためのワンポイントアドバイスを!!
プリウスのより良い燃費効率のためには・・・

★メリハリのあるアクセル操作が大切
 ・法定速度まですばやく加速し、
  その後モーターを使いながら速度をキープする
 ・ダラダラ加速はだめ
★モーター走行と回生ブレーキを使い分けながら走行する
★エンジンブレーキを上手に使って、
  なるべくフットブレーキを少なくすることなどがポイント。

プリウスに限らず、最近の自動車の燃費向上にも生かせることもあるのでぜひ参考にしてください。