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クルマの燃費表示「WLTCモード」とはなんですか?
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WLTCモードとは、「世界統一試験サイクル」といわれる国際的な試験方法のことです。これまでカタログに表記されていた日本独自の「JC08モード燃費(国土交通省審査値)」に代わる燃費測定方法です。従来の燃費表示では燃費の値はJC08モードによる燃費だけが表記されていましたが、これからはWLTCモード(市街地、郊外、高速道路の各走行モードの平均的な使用時間配分で構成した走行モード)に基づく燃費に加えて、3つの走行モードごとの燃費が表示されます。クルマのカタログに表示される燃費は、「市街地モード」「郊外モード」「高速道路モード」の3つの走行モードによる燃費とそれらを総合した「WLTCモード」の4つの燃費が表記されるため、ユーザーにとっては、それぞれのクルマの使い方にあわせた「実際の燃費」との比較がしやすくなります。
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バッテリーが上がった時に、
ブースターケーブルでエンジンを始動する際、気を付けることは?
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他のクルマから電気を一時的に分けてもらうことでエンジンを始動させることを「ジャンピングスタート」と呼びます。ジャンピングスタートを開始する前には、必ずケーブル本体の点検を行ないます。被膜の破損やケーブルの断線、及びバッテリーの端子を挟むクリップ部分にガタがないかを確認して、問題があれば使わないようにしてください。問題がなければ、電気を供給してくれる救援車(トラックは電圧が違い24Vと高圧であるため使用不可)を用意します。ボンネットを開けて近くに止め、エンジンを停止させてからブースターケーブルをつなげます。
【一番重要な端子をつなぐ手順】
①上がったクルマのプラス → ②救援車のプラス → ③救援車のマイナス → ④上がったクルマのマイナス(端子ではなくエンジンの金属部分など)の順でつなげます。
確実につながったことが確認できたら、救援車のエンジンをかけます。AT車はパーキング、MT車はニュートラルになっていることを確認してサイドブレーキを必ずかけてください。それから、アクセルを踏んで回転を少し高く保ちます。つぎにバッテリーの上がったクルマのスターターを回しエンジンを始動します。エンジンが始動したら、ケーブルはつないだ時とは逆の順番で取り外します。ハイブリッド車はクルマの構造上、他のクルマのバッテリー上がりを救援することはできません。
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朝夕の爽やかな空気が秋めいてきました。 今回のコミマガドライブは、登場以来話題沸騰の新型クラウンに乗って秋の県北エリアをゆったり気分で廻ってきました。津山が誇る老舗の和菓子店から天空の温泉、こだわりの田舎料理まで大人の旅路を満喫しました。皆様も最新のコミマガを片手に極上の秋を探しにお出かけください!
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