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軽快!ROOMYで巡る春の県南大人のプチトリップ

鏡野町発アートと温泉

 鏡野町の中部から北部にかけては、1000m以上の山岳で中国山地の一角を成している。山深いこの町の魅力は食だけでなく、アートや温泉も見逃せない。
 今年4月にオープンしたばかりの「かがみの近代美術館」。美しくリノベーションされた館内には、館長が長年にわたって選りすぐった秀作が整然と並んでいる。どの作品も味わい深く、観る程に今は亡き画家の魂が伝わってくる。館内でいただいた薫り高いコーヒーも絶品だった。
 そして旅の締めは「のとろ温泉 天空の湯」。露天風呂からの絶景を眺めながらのんびり身体を休める。湯上がりには名物のひらめ天丼。これで一気に元気回復。珠玉の名湯と絶品グルメで楽しい秋旅を締めくくった。


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かがみの近代美術館

奥津の古民家に蘇る夭折・未完の画家たちの魂。

かがみの近代美術館は、平成30年4月にオープン。築100年以上の古民家をリノベーションした当館は、絵画のほかに現代作家を中心とした陶芸品も展示されている。館内の作品は、奈良県から鏡野町へ移住してきた館長がサラリーマン時代に30年ほどかけて収集したもの。一部の画家は再評価されてはいるものの、その多くが忘却の彼方へ置き去りにされようとしている国内の夭折・未完の画家を中心に紹介している。「高価なものはありませんが時間の許す限りゆっくりご鑑賞いただけたら…」と館長。古民家の温かな空気と相まってしばし至福のひとときが愉しめる。

古民家をリノベーションした館内には静謐な空気が流れている。画家を慈しむ館長の想いがあふれたコレクションが秀逸。
入館料700円(ドリンク付、小学生以下は無料)

苫田郡鏡野町奥津川西692
tel:0868-52-0722
営業時間:9:00~18:00(入館は17:00まで)
入館料:700円(ドリンク付)
休業日:月曜(祝日・振休の場合は翌日)
駐車場:10台

 

「今回使用のクルマ クラウン」スタイリング、走り、質感…フルモデルチェンジした新型クラウン。

 今年6月26日にフルモデルチェンジした日本を代表する高級セダン・クラウン。初代モデルの発売は1955年、以来60年を超える歴史と伝統を誇り、新型は15代目となる。今回のドライブ取材で試乗したのは、V型6気筒3.5ℓのハイブリッド、RSアドバンス。一般道から高速まで、あらゆる条件で走らせて最も感じたのが、どんな路面でもスムーズにクリアするボディの安定感。加えて最高出力359馬力の加速性能は圧倒的で、RSの名にふさわしいスポーティな走りはさらに進化したと言える。気になる燃費性能もハイブリッドの恩恵あり(3.5ℓハイブリッドは16㎞/ℓ)。さらに新しく生まれ変わったクラウン。開発者の想いが伝わってくる一台だ。

インパネ周りはクールなデザイン。遠方上方に8インチの遠視点ディスプレイ、手前には、ナビ操作ができる7インチのトヨタマルチオペレーションディスプレイを配置。

前席の中央に装着されたATレバーが収まるセンターコンソールは、後輪駆動車らしく高い位置に装着されてい る。

新型クラウンに搭載されるエンジンは、3.5ℓハイブリッド(写真)、2.5ℓハイブリッド、2.0ℓガソリンターボの3種類。