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新型クラウンで巡るゆるり秋の県北おとな旅

阿波から津山鏡野町へ

 見上げれば青空にくっきり秋の雲。陽射しはまばゆいが風は思いのほか心地いい。今回のコミマガドライブは、フルモデルチェンジを果たした、15代目新型クラウンで巡る県北の旅。岡山市中心部から山陽自動車道、岡山自動車道、米子自動車道を経て向かったのは津山市阿波の「囲炉裏焼き あなみ」。美しい渓流に抱かれたこの地、「あなみ」では、地産地消を基本とした身体に優しい田舎料理がゆっくりと堪能できる。囲炉裏越しに見る阿波の風景もご馳走のひとつ。ご飯ひと粒まで絶品だった。
 その後、津山へ戻り向かったのはR53沿い岡山トヨタ東津山店に程近い「SÖT」。出迎えてくれたのは笑顔爽やかな女性オーナー。店内には日用品から洋服、雑貨類までオーナーのお眼鏡にかなった逸品のみが美しくレイアウトされている。どれもが作り手の想いが伝わってくる品々。店内の隅々にまで心地いい空気が流れていた。
 新型クラウンはその後、西へ。鏡野町は、岡山県の北中部に位置し、鳥取県と境を接する町。町の中部を吉井川が北から南に流れる自然豊かなこの地で人気なのが「山田養蜂場 お菓子工房ぶんぶんファクトリー」。店内には山田養蜂場の直営店ならではの品々がずらり。こだわりのスイーツから化粧品まで、多彩な品揃えはお土産にも最適。人気のハニカムソフトで身体もすっきりリフレッシュできた。「千代堂」は古くから津山市民に愛されてきた老舗。「普段使いしていただける店を」との想いで、お餅、赤飯、どら焼き、プリンなど多彩なメニューが店内を彩っている。親子代々の常連も多く、まさに津山のレジェンド的なお店。甘い和菓子の香り、心地よい空気が流れていた。


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囲炉裏焼き あなみ

阿波の豊かな自然を享受。
自家製豆富、味噌はまさに絶品。

豊かな自然に恵まれた津山市阿波(あば)。ここは澄み切った水と空気、肥沃な土が昔のままに残るまさに日本の原風景。この阿波の魅力に惹かれて2005年にオープンしたのが囲炉裏焼き「あなみ」。「この地で、子ども達に安心して食べてもらえる『本当の食べもの』をつくりたい」との思いを胸に、自然農業を目指す農家が作った米や野菜、大豆など吟味された素材のみを使った料理が人気だ。豆富や味噌は自家製。「阿波の地から食の縁をつなげたい」。作り手の想いがこもった「本物の味」が堪能できると多くのファンから支持されている。

人気の「かりんコース」1,800円。とろろかけごはん、自家製豆富、季節の一品、アマゴの南蛮漬け、アマゴの塩焼き(1匹)、五平餅(1本)、味噌汁、漬物のセット。

津山市阿波1170
tel:0868-46-7060
営業時間:11:00~16:00(OS14:00)
休業日:火曜・水曜(祝日の場合は営業)
駐車場:20台

 

「今回使用のクルマ クラウン」スタイリング、走り、質感…フルモデルチェンジした新型クラウン。

 今年6月26日にフルモデルチェンジした日本を代表する高級セダン・クラウン。初代モデルの発売は1955年、以来60年を超える歴史と伝統を誇り、新型は15代目となる。今回のドライブ取材で試乗したのは、V型6気筒3.5ℓのハイブリッド、RSアドバンス。一般道から高速まで、あらゆる条件で走らせて最も感じたのが、どんな路面でもスムーズにクリアするボディの安定感。加えて最高出力359馬力の加速性能は圧倒的で、RSの名にふさわしいスポーティな走りはさらに進化したと言える。気になる燃費性能もハイブリッドの恩恵あり(3.5ℓハイブリッドは16㎞/ℓ)。さらに新しく生まれ変わったクラウン。開発者の想いが伝わってくる一台だ。

インパネ周りはクールなデザイン。遠方上方に8インチの遠視点ディスプレイ、手前には、ナビ操作ができる7インチのトヨタマルチオペレーションディスプレイを配置。

前席の中央に装着されたATレバーが収まるセンターコンソールは、後輪駆動車らしく高い位置に装着されている。

新型クラウンに搭載されるエンジンは、3.5ℓハイブリッド(写真)、2.5ℓハイブリッド、2.0ℓガソリンターボの3種類。