あらためまして
七〇年のご愛顧
ありがとうございます。


 今年二〇一五年、私ども岡山トヨタ自動車株式会社は創業七〇周年を迎えることとなりました。これもひとえに長年、ご贔屓いただいたお客様のご愛顧の賜物と社員一同感謝しております。これからも「地域一番の愛されるお店」を目指してまいりますので、一層のご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
 さて、三月二五日から約二ヶ月、岡山市は軽自動車よりひと回り小さい電気自動車(EV)「超小型モビリティ」を公用車に利用する実験を行いました。実験で使用したのは、トヨタの一人乗り「コムス」。一回の充電で約五〇キロ走行でき、最高速度は時速六〇キロです。市役所地下の駐車場に三台設置して、半径五キロ以内の移動に利用しました。超小型モビリティは、環境に優しく、手軽に乗れる、これからの「都市交通の新しい手段」として私たちも非常に注目しています。
 日時は遡って、三月九日には「中心市街地活性化にスポーツを活かす! そのビジョンと戦略と組織」と題するシンポジウムにパネリストとして参加しました。
昨年十月に創設された「おかやまスポーツプロモーション研究会」(SPOC研究会)の会長としての参加でしたが岡山市の中心市街地活性化の流れの中で、スポーツの活かし方を考え、それを実現させるための体制づくりについてディスカッションしました。こうした産・官・学の連携による取り組みを今後さらに活性化できればと思っています。
 

岡山トヨタ自動車(株)
代表取締役社長
梶谷 俊介