エスクァイアのキャッチコピー「高級車に新たな選択肢」それが何を意味するのかは今回の取材を通じてつくづく実感させられた。
まずはフロントグリル。縦に入った細いラインはまるで「クラウン マジェスタ」のよう。インテリアは合成皮革を採用したシートやパネル、黒木目調のステアリングとシフトノブ、光沢のあるピアノブラックのパネルなどを効果的に使うことで「上質」を演出している。
パワートレインは1・8L直4エンジンとモーターを使ったハイブリッドシステム。座席は3列目を跳ね上げて、2列目を後方にスライドさせれば、広々と使うことも可能。このサイズ(5ナンバー枠)のミニバンで、広さと低燃費、そして上質感を追求したのはさすがトヨタ。あらゆる面で「ワンランク上」を実感できるミニバンです。
フロントで美しく輝くハイブリッド車専用のエスクァイアエンブレム。進化と熟成を重ねたハイブリッドシステムが低燃費はもちろん、スムーズな加速を実現している。
縦フィンを基調としたグリル、迫力あふれるスポイラーなど、迫力のエアロパーツが圧倒的な存在感。所有欲をくすぐる上質な仕上がりが魅力だ。
上質感漂うメッキ加飾。ディテールにまでこだわったステッチ使いが際立つシート。高級感あふれるインテリアはまさにワンランク上のテイスト。