株式会社冨島精工様

卓越した「匠の技」で
オンリーワンの部品作り。
若手技術者育成にも尽力。

独自に培った高い技術力で金属部品加工を手がける株式会社冨島精工様。プラント設備に使われるシャフトや軸受けなどの部品を素材から削り出す、まさに匠の技が必要とされる「ものづくり」のエキスパート企業だ。

「依頼される部品は量産品とは違い、ほとんどがオーダーメイドに近いものです。たったひとつの部品が破損してもプラントは動きませんから、弊社のような小ロット・短納期・珍加工に対応できる存在は重宝されているようです」と話すのは、キャリア30年を誇る冨島千年社長。現在はクラウンをご愛用。その理由を尋ねると…「まさに『いつかはクラウン』。ずっと憧れのクルマでしたから…」と笑う。続けて、「乗る人の視点で考えた装備や機能は、ものづくりに携わる者にとっては、畏敬の念さえ覚えます」とのこと。広内スタッフの印象を尋ねると…「とにかく親切丁寧。私のわがままにも細やかに対応してくださいます」とうれしいお言葉。2013年には厚生労働省から「ものづくりマイスター」の認定を受けた冨島社長。その卓越した匠の技は、息子の健吾さんをはじめ、技術指導を通じて一般企業の若手技術者へと受け継がれようとしている。冨島社長のさらなるご活躍を祈念しております。