テレビCMを見て思わず、ひと目惚れ。 16年ぶりに購入した新車は話題の新型クラウン。
「水島店さんには、私の父が大変お世話になりました。三〇年前からのお付き合いです。父はトヨタのセダンが好きで、ずっと乗り継いでいましたから…」と語るのは、今回のオーナー千田治雄さま。 そんな千田さまとのご縁だったが、その後、ご自宅が水島から離れたこともあって、水島店とは徐々に疎遠に。ところが… 「昨年末に登場した新型クラウンのテレビCMを見て久々に衝撃を受けました。ビートたけしさんが出演した例のCMです。ひと目惚れと言うのか、本当にときめいてそれからインターネットで新型クラウンのことを調べ上げましたよ」と笑う千田さま。 お話を伺うと、千田さまが惚れ込んだのは新型クラウンの開発を手がけたチーフエンジニアの言葉。「日本のお客さまに愛される真摯なクルマ。日本人を第一に考え、使いやすく親しみやすいクルマにしたい」という独自のコンセプト。 「クラウンには五〇年以上の歴史があり、十三代にわたる伝統がある。開発の軸足を日本に置き、日本人のために日本で開発するクルマという思想。デザインを含め、とても共感しました」。 実は今回新型クラウンを購入される前は、トヨタ製のセダンを一六年、一五万キロにわたって乗り続けてきた千田さま。「一六年ですから普通なら二台分です。もう最後のクルマだと思って、思い切ってハイブリッドにしました(笑)」。 そんな千田さまの言葉に担当の中山スタッフは…「千田さまは来店される前にすべてご自分で勉強されていました。私より詳しいくらいに(笑)。TRDのオプションパーツも装着されたオンリーワンの一台に仕上がりました」。 実は今回は取材当日が納車日。奥さまの洋美さまとのドライブが当面の愉しみと語る千田さま。まばゆい新型クラウンが本当にお似合いでした。
クラウン・アスリート・ハイブリッド ●お客様 千田治雄さま 洋美さま ●担当スタッフ 水島店 中山明