
誕生前から話題満載のC-HR。実際に乗ってみると、ダイヤモンドを彷彿とさせる独創的なボディやスポーティなキャビン形状が今までのコンパクトSUVのイメージを一新した感あり。4代目プリウスに続き、採用された新型プラットフォームTNGAにより、市街地や山道、高速道路まで、低重心で安定感のある走行性能を実感することができた。
エンジンは1.8リットルをベースにしたハイブリッド(FF)と、1.2リットルのターボ(4WD)が用意されている。またC-HRには、衝突回避支援パッケージ(トヨタセーフティセンスP)が標準装備されているのも魅力。軽快な走りと高い安全性は女性ドライバーにもおすすめだ。

最近のトヨタ車に共通する鋭角的なフォルムがインパクトあり。フェンダーの張り出しも迫力十分(写真はモデリスタセレクション)。

全長の割に長いホイールベース(前輪と後輪の間隔)は優れた空間効率を意味している。後ろのデザイン処理も実に個性的。

クラストップレベルの燃費性能を追求したハイブリッド(FF)と1.2リットルターボエンジン(4WD)[写真]がラインナップされている。