クラウンで巡る県南紀行ゆるり陽春のおかやま路へ

おいしい岡山を探しに…。

 今日のドライブは岡山市北区今?問屋町にかけてのグルメなトリップ。真新しいクラウンでまず訪れたのは風乃菓「籠もよ」。2002年の創業だが今や岡山の和菓子好きで知らない人はいないほどの人気店。人懐こい笑顔が印象的な店主は職人歴30年を超えるキャリアの持ち主。どの菓子も上品な甘みが特長だ。「小紫」もこのエリアを代表する人気店。職人肌の店主が仕上げる渾身のラーメンはここでしか味わえない逸品。スープの一滴まで、しみじみ満足のいく一杯だ。
 その後はここ数年新しい商業スポットとして注目され、地元タウン誌や観光ガイドブックなどで取り上げられている問屋町へ。約 haの地区には約50の卸売業者のオフィスと若いオーナーによる60以上の飲食店や小売店が混在、倉庫を改造した店舗は個性と活気にあふれている。「ONSAYA COFFEE問屋町店」はまさにこのエリアのランドマーク的カフェ。挽きたてのコーヒーの香り漂う極上空間。その問屋町から西にある「焼きたてパン広場 おかやま工房 リエゾン」はまさにパン好きの聖地。惣菜パンから天然酵母パンまで焼きたてがずらり。お土産に喜ばれること間違いなしだ。


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風乃菓 籠もよ

絶品の自家製餡が和菓子ファンを魅了。

「和菓子をもっと身近に、もっと気軽に召し上がっていただきたい」と語る店主。もともとは滋賀県の老舗和菓子店で商品開発にも携わった経験を持つ。口に含んだ瞬間に小豆の味が感じられる上品な餡は籠もよならではの味わい。とらきちや蒸し羊羹など、雑味がなく、それでいて小豆の旨みがしっかりと生きた餡を使った和菓子が多くのファンを魅了している。粒餡から白餡、こし餡など、すべての餡は自家製。華やかな上生菓子の他に、豆大福やいちご大福など、カジュアルなお菓子も充実。岡山をイメージした洋風まんじゅう「はれるの」は手土産におすすめ。

あの「とらきち(粒餡108円、餡バター130円)」がさらに洗練されて再登場。生地は小麦のみのふんわりとした食感。小豆の風味豊かな餡とのハーモニーが絶妙。ロングセラーの蒸し羊羹は162円。

岡山市北区今5-1-31
tel:086-246-5526
営業時間:10:00~19:00
休業日:月曜(祝日の場合は翌日)
駐車場:3台

 

 まずは第一印象から。迫力満点のグリルからアフターバーナーをイメージしたリアコンビネーションランプへの優美なラインはまさにクラウンならでは。
 そして今回の一番の注目は、アスリートシリーズに2・0?ターボエンジンが設定されたこと。実際乗ってみて感じたのはターボの加速はもちろん、低速時や街中での走りが実にスムーズだったこと。「日本の道」を知り尽くしたトヨタならではの「ターボ」と言えるだろう。
 ちなみに今回、アスリートだけの特別なメーカーパッケージオプションとして日本の伝統色の12色のボディカラーが用意された。群青、紅、翡翠、白夜…など実に美しい。詳細はスタッフにお問い合わせください。


2.0?直列4気筒DOHCターボエンジン(8AR-FTS型)、最高出力は235ps、最大トルクは35.7kgf・m、トランスミッションは8速AT。加速は申し分ない。


日本人の体格を基準にした「疲れにくいシート形状」を採用。包まれるような座り心地と絶妙なドライビングポジションは秀逸。長距離ドライブも苦にならない。


乗り心地もバージョンアップ。サスペンションは「いなし」がテーマ。ボディ剛性もさらに強化され、コーナリングの安定感はさらに増している。